業務用エアコンの取付に必要なもの

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エアコン業務用生活/暮らし

業務用エアコンは普段家庭内で使っている物と違う点があります。ワット数もそうですが、設置出来る場所や風の送り方かそれぞれ異なって来ます。部屋の大きさにあった物を使用すると電気代の削減にも繋がります。取付には日数が必要です。

一般の人が設置するには費用と技術的な面でも時間がかかるので、専門の会社に依頼しましょう。スムーズに作業が進みます。業務用エアコンは主に3種類から成り立っています。家庭用は、ベランダや窓の近くに設置するのが主流ですが、業務用は天井に取付ます。

直接天井に穴を空けて埋め込むタイプと上から吊り下げるタイプ、吹出口と本体が別の所に設置出来るビルトインタイプから選べます。天井に余裕があるビルや飲食店、ホテル等の沢山の人が行き交う場所には埋め込みタイプが使われています。エアコンを取付をする前に設置可能な場所かを調べる必要があります。その時に一緒に排気や配電等も一緒に確認を行うでしょう。

埋込式は2箇所もしくは4箇所の吹出口があります。これによってムラ無く隅々まで冷気が渡ります。本体が天井と一体化しているので、広い空間を演出出来ます。定期清掃やメンテナンスも自身では行えないので専門会社に頼みましょう。

吊り下げるタイプは吹出口が横に広いのでより広範囲に風を送り続けます。人の移動が少ない病院や学校で多く使われているのがこの型式です。風の向きは下方向のみなので、より素早く冷やせるのが特長です。

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