頭痛外来の特色とは?

頭痛で悩んでいる人は数多く存在しています。15歳以上の3人に一人は頭痛持ちで3000万人以上の人が悩んでいるといわれています。その多くが市販薬で症状を抑えているのが現状です。市販薬で頭痛を抑えてもそれは根本治療にはならずに、かえって薬物乱用に陥る結果になる可能性があります。

頭痛が起きたとき何科にかかればいいのかわからないときがあります。頭痛外来では、頭痛に関する総合的な悩みに関して専門的な治療を行う外来です。頭痛外来では問診で頭痛の状態や経過を聞き、必要に応じてCTやMRIの検査をします。命に別条がない一次性の頭痛なのか、命の危険がある二次性頭痛なのかを見極めることがとても大事なことになります。

もう一つは痛みをコントロールすることです。長い間にわたって苦しんできた頭痛の原因を探り、その原因にあう治療を行うのが頭痛外来の大きな役割です。頭痛の原因によっては適切な診療科に紹介することもあります。命の危険がある二次性頭痛であることが判明した場合、病状によっては手術をすることもあります。

その場合は高度な技術を持った病院が望ましいので頭痛外来から、大きな病院へ紹介状を書くこともあります。頭痛外来にかかる場合、経過がとても重要になります。いつごろから頭痛が始まったのか、どんな時に痛むのか、他の症状はあるのか、など詳細なメモがあると外来での診察がスムーズになります。メモを持参しての受診をおすすめします。

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